文人画研究会では江戸時代後期の文人、頼山陽(1780-1832)を中心とする文人結社(笑社・真社)の文人画家、および周辺の文人画家について分析し、その情報を提供しています。
本会はいわゆる美術批評の研究会ではありません。画から読み取れる情報をくまなく抽出し、江戸時代の文人たちが共有していた精神世界を分析する研究会です。一般に、文人画の研究は画法や絵画史を紹介するものが多く、画の内容や文字情報については殆ど言及しません。
本会には所蔵絵画の他、旧家より譲り受けた画家本人の実捺印譜や詩稿、画帖、江戸時代の画論や画譜、検索データベース等が揃っておりますので、こうした資料からも文人たちの動向を詳しく調べることが可能です。
また本会は、茶道や華道・南画・書道といった江戸時代の文人遺産に深く関わる方々へ、専門誌の刊行や展示会・地方講演等を通じて、文人画の情報を提供する活動を展開しています。
さらに文人画に関心のある方には、情報を提供するだけでなく、読画の指導もおこなっています。こうした活動を通じて、日々失われつつある日本人の心を取り戻したい、というのが本会の願いです。
「読画塾」へのご参加を心よりお待ちしております。
一般財団法人 文人画研究会
あゆみ
2021年9月26日 『笑社論集』刊行 |
2017年2月25日 10周年記念文人画展「江馬細香の精神空間」開催 |
2015年8月27日 許永晝著『読画稿』刊行 |
2014年12月1日 一般財団法人文人画研究会 発足 |
2008年4月 文人画研究会 活動開始 |
役員
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