投稿者: dokugajuku

  • 読画塾 第11号

    • 特集       小田海僊の画境
    • 古画展観席    撫松観月
    • 点景解説     玉蘭
    • 画帖       宝鼎味奇帖
    • 近世文人論    寡欲
    • 読画塾の漢文教室 第一講 漢文とは何か
    • 文人史跡探訪   古道と那智大瀧
    • 文人茶席対談   青湾茶会 第四席
    • 骨董       霊芝彫如意
    • 書画と法律    コロナと書画と法律と
    • 近世の文人画家  小田海僊

    2020年12月 B5版60頁 全頁カラー 在庫有 本体2,000円(+税)

  • 読画塾 第12号

    • 特集       花鳥図の世界
    • 古画展観席    玉堂富貴
    • 画帖       花卉四君子画冊
    •          鳥類画手本 
    • 近世文人の用語  無心と有心
    • 読画塾の漢文教室 第二講「有と在」
    • 仏語解説     三宝
    • 文人茶席対談   青湾茶会 第五席
    • 骨董       白泥一文字炉
    • 書画と法律    書画の貸し借り
    • 近世の文人画家  椿椿山
    • 文人画入門    落款の意義

    2021年11月 B5版78頁 全頁カラー 在庫有 本体2,000円(+税)

  • 読画塾 第13号

    • 特集       村瀬秋水の画業
    • 古画展観席    酔翁亭
    • 中国の文人    欧陽脩
    • 古画展観席    山静日長
    • 近世の文人画家  秋水と藤城
    • 書幅の解読    村瀬藤城の詩情
    • 読画塾の漢文教室 笑社のテキストを読む
    • 文人茶席対談   青湾茶会 第六席
    • 骨董       童子設柱水滴
    • 仏語解説     供養
    • 書画と法律    盗難された美術品
    • 翻訳書紹介    陶淵明影像

    2022年11月 B5版 64頁 全頁カラー 本体2,000円(+税)

  • 読画塾 第14号

    • 特集       皆川淇園の餘業
    • 古画展観席    書巻之気
    • 近世の文人画家  皆川淇園
    • 中国の文人    嵆康
    • 文人茶席対談   青湾茶会 第七席
    • 骨董       柘植製荷蟹茶合
    • 展示室      孔聖と儒者
    • 論説       狩野山楽 歴聖大儒像
    • 儒教儀礼解説   釈奠
    • 幕末維新の翻訳語 歴史
    • 仏教語解説    共業所感
    • 読画塾入門講座  文人画を読む

    2023年11月 B5版74頁全頁カラー 本体2,000円(+税)

  • 読画塾 第15号

    • 特集 松図の系譜
    • 古画展観席 文人画家はなぜ松を描くのか
    • 展示室 画僧の世界
    • 古画展観席 小石潭記
    • 近世の文人画家 月僊
    • 仏教語解説 仏塔
    • 現地調査報告 ナンディミトラ寺院の発掘と復元
    • 新刊書案内
    • 文人茶席対談 青湾茶会(8)
    • 骨董 古染付六方炉台
    • 自画賛のかたち 独活図賛
    • 表具師の視点 「軸装の魅力」
    • 古典で楽しむ日本文化 松への思い
    • 書画と法律 文化財トリビア?
    • 文人画展報告/文人画研究展望

    2024年11月刊 B5版73頁 本体2,000円(+税) 在庫有

  • 文人画展「墨蘭の画意」

    文人画展「墨蘭の画意」


    第一展示室 文人画展 「墨蘭の画意」
    第二展示室 古画展観席 「幽谷佳人」
    開催日 2025年4月19日(土) 
    観覧時間 午前の部 10:00~12:00
     午後の部 12:30~14:30
     完全予約定員制です。
     メール info★dokugajuku.jp にて
     お申し込み下さい。
     (★→@に変換して下さい)
    会場 所沢航空記念公園内「彩翔亭」 
    入場料 非会員  2000円
     購読会員 1500円

    展示目録「ごあいさつ」より

     今春の文人画展は、先年の「松図の系譜」に引き続き、墨蘭図のもつ特異な世界をご紹介します。
     本展示会では、まず「墨蘭図」とは何なのか、その系譜がみえるように、今回は笑社の画家に限定せず、幕末維新以後の作品も展示いたします。松図と同じく、明治期に活躍した画家より江戸時代へ遡り、そもそも文人画家はなぜ「蘭」を描くのか、その墨蘭図の歴史を辿ってみたいと思います。
     『清娯帖―梅逸の茶会席図案』でもご紹介したように、墨蘭には「一茎一華」「一茎九華」の二種があり、「蘭竹争妍」「林泉三友」「空谷主人」「幽谷佳人」「君子之風」「坐雨蔵山」等、多くの画題もあります。
     そこで、笑社の女性文人の画幅をはじめ、明治期の画家による作品も展示しました。
     恒例の古画展観席では、昨年同様、墨蘭図を通じて儒教の性格をつかまえる絶好の機会と捉え、「幽谷佳人」の画意を詳しく解説いたします。
     どうか心ゆくまでお楽しみください。

                     一般財団法人 文人画研究会

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